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慣習的水準以前(未発達の段階)
①罰と服従への志向
②道具主義の志向
慣習的水準(社会性の獲得)
③対人同調志向
④法と秩序への志向
慣習的水準以降(社会性の発達)
⑤法律志向
⑥普遍的倫理志向
人間の道徳性は①から⑥へと発達していく。
一般的には、①②は主に幼児期の道徳性の特徴であり、③④は思春期から成人期の特徴とされる。
道徳性の発達の過程では、しばしば③④に対する反発が起こり、いわゆる非行行動がみられる。
また、一般的に大人という場合、④⑤をいい、⑥の段階に至る人間は多くないといわれている。
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