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飲酒運転撲滅が叫ばれている昨今…

飲酒運転撲滅が叫ばれている昨今…
無くならない飲酒運転…、そして事故。
しかし、飲酒運転は減少しているのは確かである。
その一方で、飲酒が原因の死傷者数はほとんど変わらない。
飲酒暴力が増加しているからだ。
金銭目的や怨恨以外の、偶発的暴力の六割以上で、加害者か被害者のいずれか、または両方が飲酒していたといわれる。
また、セクシャル・ハラスメントの七割以上が酒の席で発生しているといわれる。
公式の数字に挙がってくるのは、刑事事件に発展したものだけで、それは全体の三割程度だといわれていて、それでも、飲酒運転による事故発生件数よりも、飲酒暴力事件の件数の方が多いといわれているにも関わらず、以前、鉄道会社がまとめた駅員に対する暴力に関するニュースでわずかに取りあげられたことはあったが、飲酒暴力撲滅とは誰も言わない。
煙草は健康に悪いというが、きちんと分煙してマナーを守れば、煙草を吸いすぎて人を殺したり怪我をさせたという話は聞かない。
飲酒が直接的または間接的原因で健康を害する人は多いし、酒を飲みすぎて人を殺したり怪我をさせる人は大勢いる。

ちなみに、三人の子供が亡くなった例の事故の後、CMを自粛したアルコールメーカーがあるか?アルコールの販売を自粛した飲食店があったか?
裁判では、危険運転か否かが問題にされているが、個人的な意見を言うなら、酒気帯びを廃止してすべて飲酒運転として扱い、飲酒運転による事故は、道交法の危険運転致死傷罪ではなく、刑法の殺人罪や傷害罪で裁かれるべきだろう。

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